カジノのルーレットをやったことがないという人は、なかなかルール自体が分からずに楽しめないということもあるかと思います。
この記事では、そんな「カジノルーレットのやり方」について解説していきたいと思います。
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カジノルーレットのやり方
カジノルーレットのやり方は、持っているチップか現金を担当のディーラーに渡し、専用チップに交換してもらうところから始まります。
交換した専用チップを自分がここだと思う場所に置いていきます。
このとき、他の人がすでにシートの上にチップを置いている場合は、上に重ねてチップを置いていきます。
もし、チップを賭けたくない場合はディーラーに専用チップを渡すか、「キャッシュアウト」と伝える、もしくはテーブル上のわきに寄せることがマナーです。
全ての人がチップを賭けたら、ディーラーがルーレットを回します。
このとき、「ノーモアベット」とディーラーが言うまで、シートの上に置いたチップを動かしてもいいですし、追加する、減らすことができます。
この賭けるチップには制限がありませんので、自由に複数カ所に賭けることが可能です。
このとき注意したいのは、チップを複数カ所に置いて勝負をしたいのなら、ディーラーが「ノーモアベット」と締め切るまでに賭けたい場所に全てチップを置かなければ時間切れとなってしまいます。
予め自分でもシートを把握しておく必要があるのです。
また、ディーラーは締め切り後に当たった番号にピックを置きますので、それが当たり番号とわかります。
外れてしまったチップは回収し、その後、配当が配られます。
そして、ディーラーがピックでチップを引き上げた後、自分で賭けたチップを回収可能です。
カジノルーレットでは、確率を4分の1に絞り込んで賭ける方法として、ウィール(ルーレット盤)を4等分にして、ストレートアップかスプリットを組み合わせるシフトベットという勝つ確率をグンと高める攻略法があります。
ルーレットの賭け方のルール
ルーレットの賭け方のルールでは、シート内の1番上の横0と00から36までのインサイドベッドというエリアにチップを賭けていいことになっています。
全部で6パターンあるこのインサイドベットエリアでチップを賭ける方法には、ストレートアップ、スプリット(18)、ストリート(トリプル)(12)、コーナー(フォー・スクエア・クォーター)(9)、ダブルストリート(ライン)(6)、ファイブナンバー(7)があります。
(ストレートアップ)
1つの数字だけを選ぶストレートアップは、36倍もの最高配当を受け取れます。
(スプリット)(18)
配当額は低くなりますが、当たる確立はストレートアップよりも倍の確立になるスプリット(18)があります。
このスプリット(18)では、隣り合う数字の間にある線の上にチップを置き、2つの数字を指定することが可能です。
チップを置く所は縦や横でもOKですし、0と1、0と0などの数字を選ぶことができます。
(ストリート)(トリプル)(12)
横に並ぶ3つの番号の左右の縦の線上に置くことで、一度に3つの番号を指定できます。
(コーナー)(フォー、スクエア、クォーター)(9)
左右の番号と、縦2つの4つの番号の線が交差する真ん中にチップを置くことで、同時に4つの番号を指定できます。
(ダブルストリート)(ライン)(6)
上下の横3つの合計6つの番号を同時に指定できるダブルストリートは、左枠の端の線の真ん中にチップを置きます。
(ファイブナンバー)(7)
1・2・3と、0と表示されている番号の上の線と縦線が交差する中心に置きます。
アウトサイドベッドの賭け方のパターン
アウトサイドベットは、0から36の数字以外の場所に賭ける方法を指します。このベッドでは5つの賭け方のパターンがあります。
カラー(色はレッドかブラックから選ぶ)(2)
カラーは数字ではなく、赤か黒より選びますので、数字よりも当たる確立が高くなります。
オッド・イーブン(2)
偶数(EVEN)か、奇数(ODD)のどちらかを選びます。このとき、0か00が出てしまった場合は負けとなります。
ハイ・ロー(2)
ハイ・ローでは、1から18までの数字をローと言い、19から36がハイと呼び、どちらかを選ぶ2選択方式です。
ダズン(3)
1から12までの数字が出れば勝ちとなる1st12か、13から24までの数字が出れば勝つ2nd12、25から36までの数字が出れば勝ちとなる3rd12から選ぶことが可能です。
コラム(3)
チップを3つの2to1から好きな場所を選び、そのチップを置いた縦1列より、自分が賭けたい数字の上にチップを置きます。
まとめ
今回は、カジノルーレットのやり方について解説してきました。
ぜひこの解説を何度か読んでルールを覚え、ゲームとしての合法カジノを楽しんでみてはいかがでしょうか?